休みの日には、パパにも指示出し
今日は会社も幼稚園もお休みでした。
めずらしく家族全員朝からすっきり目覚めて、朝食も揃って済ませました。
その後、食器の片付けと食器洗いの指示出しをなっちゃんにしたのですが、全て断られたので母が1人で台所の流しにいました。
なっちゃんとパパがリビングでのんびりしていたので、
「パパとなっちゃん、掃除機かけて〜。」と洗い物をしながら指示すると2人でキャッキャしながら掃除機を取りに行きました。
我が家にはコードレスとコード付きの掃除機があるので2人同時に掃除機がかけられます。
コード付きの方は変圧器を持って回らないといけないので面倒なのですが、なっちゃんはこちらを選びました。
しばらくはパパと手分けして掃除機を掛けていたのですが、
「なっちゃん、もう遊びたくなっちゃったー!」と言って掃除機をその場に置いておもちゃ空間に行きました。
パパは「えぇー!もう?!」と言いながら掃除機をかけ続けています。
すると、洗濯機の完了メロディーが流れて来たので、食器を洗っている私の後ろで遊んでいたなっちゃんに、
「なっちゃん、洗濯機開けて中の物を出して下さい。」と指示すると、「分かったー!」と言って洗濯機のフタを開けました。
すんなり指示が通った割に、フタを開けると「もうやだー!」と言って、またおもちゃ空間に行きました。
そして、洗い物が終わった母と掃除機を掛け終わったパパで洗濯物を干しました。
なっちゃんはパパを遊びに誘うのに、洗濯物を干し終わるのを横で待ってました。
おしまい。
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休みの日の朝に、パパが起きている時は大体こんな感じです。
普段はなっちゃんの近くまで行ってどこか触れながら指示出しする事を心掛けていますが、
パパがいると指示出しが遠隔操作でもパパが動くと一緒に動くことが多いです。
ちょっと楽する土日の指示出し^_^
日本から届く絵本
今朝、祖父母がなっちゃん宛てに毎月送ってくれている絵本が届きました。
幼稚園バスを待ってる時に来たので、バスが来るまでに開封していました。
「ママちょっとだけ読んで〜」と言われたけど、
「読んで欲しいよね。寝る前に読むね。」と答えるとそのまま静かにじっくりとページをめくっていました。
おしまい。
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我が家の寝る前の日課は、
布団の上で絵本読んで、電気消して、お話して、おやすみのぎゅーの順番です。
毎日絵本の時間が保証されているので、
それ以外の時間は1人でじっくりとページをめくっていることが多いです。
幼稚園の通信簿にも、『とにかく絵本が大好きで英語の本も現地語の本もどんどん持って来て読んで欲しいとねだられます。』と書いてありました。
自宅で絵本を読んでいるとなっちゃんはたまにシャドーイングしています。
私は高校の英語の授業で習った方法なのですが、自然としているようです。
「なっちゃんも読めたらいいんだけどねー!」と言いながら、絵本を持ってくるので覚えようとしているんでしょうか。
✳︎シャドーイングとは、(イヤホンなどで)音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である。 言葉の聞き取りと発音の間の反応時間は254ミリ秒から、150ミリ秒までの短さになる。 これは、発声の音節の長さの遅れといえる。 対象者はただ復唱するように指示されても、自動的に文法や意味を処理する。
ウィキペディアより
子育ちとの出会い
娘は海外生まれです。
妊娠、出産、育児を海外で経験したので、
帰国後日本での子育てのし辛さに驚きました。
子を連れて外出すると大変なことやがっかりすることばかり。
それで誰にも気を遣わず子供と過ごせる場所を求めて行った公園で子育ち講座のことを教えて貰いました。
Aさん!受講するか迷っていた私の背中を押してくれて本当にありがとうございました。
私たちについて
2016年2月に子育ち講座を修了後、翌月3月に海外に引越しして来ました。
日本での子との日々はとても穏やかで、日課の安定の素晴らしさを実感する日々でした。
旦那は先に引越し、半年間母子2人での生活でしたが、土日も日課が崩れないためか、ワンオペ育児どころか本当に落ち着いた日々を過ごしていました。
しかし、海外への引越しで文化の違いや考え方の違いで子育ちにはそぐわない状況に陥ることもしばしば。。
その度に子育ちの原則に立ち返ったり、状況に合わせてアレンジ子育ちをしてみたりしています。
このブログはこれから増えるであろう海外子育ちっ子のためでもあり、
自分への備忘録でもあります。