【海外版】遠藤さんの子育ち理論

地球の裏側で遠藤さんの子育ちを実践するブログです。

どこでもふるさと

YouTube宇多田ヒカルさんのインタビューを見ました。

NYと東京の両方で育ったため、

常にアウトサイダーとしていることがアイデンティティであり、心地良く感じると言った内容でした。

ご自分のことをバイカルチャー育ちと呼んでいました。

 

なっちゃんに置き換えると、なっちゃんは海外生まれでクォーターであり、英語圏以外の国でアメリカンスクールに通う日本人家庭の子といういわばマルチカルチャー育ちになります。

どの国にいてもアウトサイダーだと感じる宙ぶらりん状態なんて、生きづらいだろうなと思っていたのですが、

宇多田ヒカルさんのインタビューを見て、それはそれで良いのかなと思いました。

 

一方で、子育ちでは地域の散歩を通して、引越し先も地元にしてしまおうという考えです。

たくさん地元があるなんて素敵ですよねー♪

 

最近、散歩中に家から行きたい方向にぐんぐん歩いているなっちゃんを見ていると、

地元感出てきたなーと感じます。

道路を挟んだ通路に顔見知りがいると、「あ!あの人知ってるよね。こんにちはって大きい声でママが言ってよ!」とか、

顔見知りのおじいちゃんに会うと走って行って照れ臭そうに挨拶しています。

(普段は感じないのですが、こう書くとなっちゃんは恥ずかしがり屋さんみたいですね笑)

 

マンションの門番のおじさんやお掃除の人とも仲良しで、

門番室に入れてもらって一緒に監視カメラのモニターチェックをしたり、マンションの共有スペースを一緒に掃除することもあります。

日本でも掃除のおじいちゃんや商店街のお店の方と仲良しでした。

パパと商店街に行くと「お!今日はパパ連れてるんだね!」と言われるらしくて、パパは「なっちゃんはちょっとした有名人だな。」と感心していました。

 

なっちゃんは何にも知らない(ことになってる笑)ママより、
疑問に答えてくれたり、知らない事を教えてくれる他の大人が大好きで顔見知りになったらすぐに寄って行きます。

この行動が人懐こくて可愛がってもらえる要因だとしたら、子育ち実践中の何にも知らない母のおかげかもしれないですね。

うふふ😊